ごあいさつ
数あるブログのなかから、このブログを見つけてくださって、誠にありがとうございます。
このページをご覧になっているあなたは、おそらく詩が好きで、ここまで来てくださったのではないかと思います。
私も詩が好きです。
詩を読んでいると、むしょうに嬉しくなります。
心におさえていた哀しみが、ふと解き放たれるようなときもあります。
きっと、言葉にしたくてもできなかった想いや、全く気づくことさえなかった想いも、詩に触れることによって、よみがえるのかもしれませんね。
さて、このブログでは、そんな大好きな詩を、春夏秋冬・四季のカテゴリーごとに分けて、まとめています。
忙しさのあまり、暑さ寒さを感じることはあっても、季節感を味わうことが少なくなってきているのが、現代人の特徴かと思います。
ここにある詩が、自然な時間にかえるきっかけになったら、幸いです。
お願い
・誤字脱字のないように細心の注意を払っていますが、万が一間違いがありましたら、申し訳ございません。
ご指摘をいただきましたら、すぐに訂正いたします。
・ブログを見る人によっては、この作品は別の季節にカテゴリーするべきではないかと、感じることもあるかもしれません。
管理人の季節感を基準に編集しているので、その辺りはご了承いただけたらと思います。
著作権について
・当ブログは、著作権フリーの詩を中心に載せていますが、管理人自身の文章・構成・編集の著作権は放棄していません。
⇒ 一部、著作権のある詩も紹介していますが、本文タイトルに☆印をつけたり、感想文が主(メイン)になるよう、心がけています。
ー金子みすゞさんの詩の著作権についてー(2015年11月:追記)
私は金子みすゞさんが大好きで、このブログを開設したときから、ぜひ作品を紹介したいと思っていましたが、躊躇していました。
みすゞさんの作品の著作権について、いろいろと問題があるからです。
以下、ウィキペディアからの引用しますね。
金子みすゞの作品そのものの著作権は作者であるみすゞの死後50年を過ぎており消滅しているが(著作権の保護期間参照)、作品集を出版しているJULA出版局を窓口とする「金子みすゞ著作保存会」[6]は、みすゞ作品を利用する際には同会の許可を得るよう求めている。その理由としてJULA出版局は、著作の大半が生前未発表であったこと、ならびに未発表作品を一般に広めるきっかけとなった『金子みすゞ全集』(JULA出版局)による二次的著作権の存続を挙げている。このこともあり、みすゞ作品は青空文庫にも収録されていない[7]。
この点には、矢崎らの「金子みすゞ著作保存会」の姿勢に対して疑念を持つ者も存在し、福田による紹介を取り上げた長周新聞も、著作を独占しているとして矢崎を記事内で批判している[8]。
日本における文学作品の著作権の保護期間は、作者が亡くなって50年を過ぎると終了します。それは、1930年に亡くなっているみすゞさんの作品にも当てはまることで、法的には著作権は消滅しています。
ところが、みすゞさんの作品を発掘した矢崎節夫さんらによる「金子みすゞ著作保存会」では、みすゞさんの作品を利用する際は、同会で承諾を得るように求めているのです。
確かに、矢崎節夫さんやJULA出版局の功績は大きいです。だからと言って、未発表作品を発掘したことについての、法的な著作権の保護というものはありません。
以上のような理由から、金子みすゞさんの詩を紹介すべきか迷っていたのですが、法的には著作権は消滅しているということを第一に考えて、このブログでも掲載することにしました。
詩だけを掲載するのでなく、紹介文を主(メイン)に構成しようと思っているので、そういった意味でも問題はないかと思います。
私としては、だれもが著作権のことでスッキリしない思いを抱えることなく、みすゞさんの作品を自由に共有できるようになればいいと願っています。
管理人について
HN:maho
ふだんはOLをやっているアラフォーです。
家の本棚には詩集がずらっと並んでいるほど、詩がすきです。
最近は俳句にも興味をもっています。
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Thanks
・青空文庫